記憶術ナビ
記憶術ナビ TOP → 記憶術と生活 学習に役立つ記憶術

学習に役立つ記憶術

記憶術の中で学習に役立つ3つの方法をご紹介します。これらはよくある記憶術のように大量の事柄を覚えていく方法ではなく、学習や読書などの効率を上げることを目的とした方法です。以下の方法を活用すると飛躍的に学習の理解度が高められていくでしょう。

・SQ3R法
この方法は欧米ではよく知られている学習法のひとつです。SはSurvey(概観)のことで、これから学習することを概観して全体について把握し、見出しを付けるという意味です。QはQuestion(質問、疑問)のことで、学習した内容の中で自分なりの質問を作るという意味です。

3RはRead(読む)・Recite(暗唱する)・Review(復唱する)のことで、自分なりの質問を年頭において熟読、繰り返し読み、最後に復習するという方法です。

・PQRST法
「SQ3R法」と似ている方法ですが、PQRST法のPはPreview(概観)、QはQuestion(質問)、RはRead(読む)、SはSelf-recitation(自問自答)、TはTest(テスト)を意味し、ざっと目を通した後自分なりの疑問を作り、注意深く読んで自分の言葉で理解し、最後に再度目を通して記憶を定着させるという方法です。

・キーワード式速読速解法
この方法は日本人によって作られた記憶術で、SQ3R法を改良した新しい方法です。最初の段階で全体を把握して理解すること、見出しごとに分けることについてはSQ3R法と同じで、これに本の段落に番号を振る、印象に残ったキーワードを書き留めるなどが加わります。これらの作業を繰り返すことによって本全体を理解できるようになると言われています。